◇閔 賢基の音楽的考察◇

ライブ情報と日々の徒然なる記録

スポンサーサイト

カテゴリー : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

花見の季節&ライブ情報(下記)

カテゴリー : ライブ情報
「帽子を目深に被って、マスク着用でサングラスから見える目は虚ろ。
 そんな、見るからに怪しいヤツは誰だ~ぃ?」

「・・・アタシだよっ!」(←ニシオカス○コ風で)

突然ですが春が大嫌いです。
桜の花見も絶対に行きません。
花見なんて20年ほど行ってないと思います。
アンチ!ファッキン!!花見!ってくらい嫌いです。
また、好きで変質者風?ファッションを選んでいる訳でもないのです。

今ではマスク姿も市民権を得てきていますが、昔は・・・
1.白い目で見られました。
2.犬にさえ咆えられました。
3.職務質問を受けたことすらあります。
4.マスクをしないと人としての営みを維持できません。
5.全ての能力は70パーセントほどダウンします。(※当社比)
6.ダースベーダーのマスクがを本気で欲しいと思っています。
 (ナンならガスマスクでもいいです←捕まりますが)
・・・そう、今回は恐るべき国民病、花粉症のお話なのです。

今や国民の20パーセントから40パーセントが
その症状に苦しんでいると言われています。
同じく苦しんでいる人は多いことでしょう。
対処法を知るにはまず、敵を知る事が肝要です。

杉自体の誕生は今から200万年程前らしいですが、
花粉症は、と言えば、古くはローマ帝国時代(紀元前130年~200年頃)にも
中国、漢の時代(紀元前100年頃)の記録にも似たような症例があったようです。

最近の記録では、イギリス19世紀初頭、農民が牧草を刈り取って
乾燥させる際に、くしゃみ、鼻みず、鼻詰まりの症状が現れました。
この症状を、当時は「Hay fever=枯草熱」と称していました。
後にイネ科植物の花粉によるアレルギー反応であることが判明します。

花粉症についてはいろいろな諸説があります。
ある時期から急に患者数が増えた事から、様々な原因が唱えられてきました。
簡単に紹介してみましょう。(※実際の説と異なる場合があります)

「大気汚染説」
花粉だけでは害にはならないが、大気中の排気ガス、粉塵などと
結びついた為に人体に害と認識されてしまい、アレルギー症状を引き起こす、というもの。

現在、この説は有力ではないようですが、
都市部では地面が舗装されているため、花粉が大地に吸収されることなく、
何度も空中を舞う結果となってしまうため、直接ではないものの
花粉症を悪化させる要因の一つになっています。
雨の日の次の日に症状が酷くなる理由も、雨で落ちた花粉が
地面に吸収されずにアスファルト上に残っており、晴れた際にまた飛び散るからなのです。

「免疫力低下説」
現代はあまりに清潔になりすぎ、そのために抵抗力や免疫能力が退化し、
そのために花粉にもやられてしまう、というもの。

この説も有力ではありません。
しかし、確かに清潔過ぎるかもしれません。海外を旅行していても
日本ほど清潔な国は無いと常々感じています。
無菌状態で育てられたら、菌には弱くなるのはわかるような気がします。
この説は過保護になり過ぎた事への警鐘なのでしょう。

「寄生虫共存説」
ある筋で有名な藤田紘一郎・東京医科歯科大学寄生虫学教授の説です。
藤田氏の「笑うカイチュウ」という寄生虫の本は昔読みましたが、
非常に面白いものでした。僕なりに簡単にまとめてみましょう。

太古から生物と寄生虫は共存してきており、人類にとっても
寄生虫とは長い間、共生してきていた。
悪い寄生物(悪玉菌・寄生虫)とは長い間、戦ってきており、
DNAレベルでその寄生物と戦うように進化してきたにも関わらず、
近代になって急にそれが取り除かれてしまったために
行き場のなくなった免疫機構が外部からの刺激(花粉)
に対して過剰に反応してしまう・・・。
また、寄生虫が駆逐された時期と花粉症が流行りだした時期が
近いのも理由の一つとして挙げられています。

免疫機構として、IgE、という抗体が有名ですが、
体内に寄生虫がいる場合、その寄生虫に対して使われるため、
花粉には反応しない、という説だったと思います。
しかし、既に花粉症の患者が寄生虫を寄生させても症状の改善には繋がらない、
という説もあり、確証には至っていないと思われます。

「免疫力増大説」
人類の歴史において、最も危険性が高かったのは感染症であり、
多くの病原菌と戦うために進化してきた。
しかし、近代は衛星状況、栄養面などにおいて、免疫力が高まってきているが、
それにも関わらず、病原菌などが減少したことから力を持て余しており、
無害な異物が入ってきただけで過剰反応してしまう、というもの。

正当防衛を通りこして過剰防衛してしまっている、という事でしょうか。
過ぎたるは及ばざるがごとし、という訳です。

「アレルゲン増大説」
アレルゲンとはアレルギーの元になりうる物質の事。
これが単純に増えた事が原因に繋がっているという説です。
昔、木々の伐採が原因で土壌が水分をためておけず、
水害の被害が相次いだ時代があります。
その際に一斉に植林したためにスギ・ヒノキが増えたのでした。
少量なら害は無いものでも、大量に摂取すれば害となるものは多く存在します。
アレルギーを引き起こす元となるアレルゲンが少なければ
そもそもこれほどの規模で問題にはならなかった、という訳です。


さて、このように多くの原因が考えられますが、上記の理由のうち、
幾つかの要因が絡んでいるのかもしれません。
いずれにせよ、この時期になると憂鬱です。

肝心の対処法ですが、様々な治療法がありますが、根治には至らないようです。
遺伝子組換米(スギ・ヒノキを配合してある)もまだ実用化されないですね。
多少人体に悪影響があってもいいとさえ思ってしまいます。
以前に環境問題についても書きましたが、ここに及んで本音を書くなら
「杉・檜の伐採に賛成!」です。
この環境破壊には大賛成です。別の木をバランス良く植林してほしいです。

今や5人に1人以上が発症しており、
年間の6分の1もの期間、健全な活動が出来ない花粉症。
2000年の時点で科学技術庁の調査結果では
花粉症による経済的損失は年間に約2860億円だとか。
アレルゲンが大量にあるという状況が続く限り、
現在大丈夫な人もいつ発症するかわかりません。

春が好きな貴方も、花見が好きな貴女も
明日には変質者風ファッションの仲間入りするかもしれません。
長い冬眠から目を覚まし、新しい生命の息吹を感じさせるこの季節、
日本はいずれ「マスクに帽子に眼鏡姿の人類が蠢く国」となることでしょう。
夢のあるお話ですね。めでたし、めでたし。

--------------------------------------------------

さぁ、夢のあるお話で興奮冷めやらないうちにライブ情報です。
春はやっぱり、花見よりライブでしょう!?
見所満載です!!


■2008/3/17(Sun)■
Amadou Tounkara 個展閉会パーティー
セネガル人アーティスト
Amadou Tounkara さんの個展閉会イベントに出演。
Place:「月見ル君ヲ思フ」http://www.moonromantic.com/
こちらもフラメンコギタリストの長尾ゆうたろう氏と出演します!

メンバー:
長尾ゆうたろう(フラメンコギター)
空中紳士(ダラブッカ、レク)
閔賢基(ヴァイオリン)

見所満載、と書いたものの、よく見たら他の演奏は一般的に入れないかもしれませんね。
今月はこの日のみです!


■2008/3/20(Thu)■
ボルボル:イランのお正月パーティーにて。

メンバー:
平井ペタシ陽一(パーカッション)
海老沼直樹(アコーディオン)
閔賢基(ヴァイオリン)

既に満席のようです・・・。


■2008/3/23(Sun)■
【天地人セミナー】
山形県米沢市で開催される、歴史小説家・童門冬二氏さんの講演会
「米沢上杉よもやま話~義の町米沢」の後に日本的な曲調のプログラムで演奏を行います。
場所; 置賜文化ホール 〒992-0052 米沢市丸の内1丁目2-1
開始;午後2時
共演;長尾ゆうたろう (フラメンコギタリスト)、内藤哲郎(和太鼓、カフォン)
主催;山形県
共催;NHK山形放送局 財団法人NHKサービスセンター


■2008/3/31(Mon)■
愛知県に行きます。
詳細は不明ですが、一応愛知の仲間に
さり気無く帰ってることをアピールです。

COMMENT
COMMENT FORM
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT
PASS 管理者にだけ表示
TRACKBACK
TB URL » for FC2 user
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。