◇閔 賢基の音楽的考察◇

ライブ情報と日々の徒然なる記録

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「女性と預言者の祈り」&ライブ情報

カテゴリー : ライブ情報
さて、3月のライブ情報です。
本文はライブ情報の下からです。

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■2008/3/2(Sun)■
【入場無料コンサート!】
Place:ティアラこうとう

フリーマーケットと同時開催!誰でも入場できるコンサートです。
この顔ぶれはティアラこうとうでしか見ることができません。お楽しみに!
出演者(予定・順番未定)
・長尾ゆうたろう(フラメンコギタリスト)とダンサー
・GROOVE A GOGO
・BUN(カリンバ奏者)
・中ムラサトコ

[詳細↓]
http://www.kcf.or.jp/tiara/event_detail_020200400006.html

フラメンコギタリストの長尾ゆうたろう氏と出演します!
出番は15時半前後からです。



■2008/3/17(Sun)■
Amadou Tounkara 個展閉会パーティー
セネガル人アーティスト
Amadou Tounkara さんの個展閉会イベントに出演。
Place:「月見ル君ヲ思フ」http://www.moonromantic.com/
こちらもフラメンコギタリストの長尾ゆうたろう氏と出演します!

メンバー:
長尾ゆうたろう
空中紳士
閔賢基


■2008/3/23(Sun)■
【天地人セミナー】
山形県米沢市で開催される、歴史小説家・童門冬二氏さんの講演会
「米沢上杉よもやま話~義の町米沢」の後に日本的な曲調のプログラムで演奏を行います。
場所; 置賜文化ホール 〒992-0052 米沢市丸の内1丁目2-1
開始;午後2時
共演;長尾ゆうたろう (フラメンコギタリスト)
主催;山形県
共催;NHK山形放送局 財団法人NHKサービスセンター

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また、今月は僕のヴァイオリンの先生のリサイタルもあります。
クラシックも是非聴いてみてください!
(※僕は出演しません→スタッフしてます)

■イマ・スプリング・コンサート■

【日時】2008年3月16日(日)
開場14:30 開演15:00
会場:ムジカーザ(代々木上原より徒歩3分)

【プログラム】
・F.Schubert Duo op.162 in A major for violin and piano
・F.Schubert Sonata"Arpeggione" in a minor for cello and piano
・F.Schubert Piano Trio op.99 in Bflat major

【メンバー】
松田 洋子 (Violin)
本荘 玲子 (Piano)
菅野 博文 (Cello)

■ご予約・お問い合わせ■
tel:03-3488-2717 fax 03-5497-0158
Eメール imaconcert@infoseek.jp

[詳細]
http://imaconcert.web.fc2.com/


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さて、前回は昆虫について書きました。
そうしたら、ちょうどシャルキイロマのハッカイさんが
http://hackai.net/2/
昆虫の本を執筆中らしく、頻繁に食べているとか。恐怖!
どちらかというと虫は嫌いなんですが、
今回も虫のテーマからスタートです。
食事中の方には、どうかこのままブラウザを閉じる事をお勧めします。
虫を食べてるよ、という剛毅な方はそのままご覧ください。

昨日、テレビを見ていて蟷螂(カマキリ)の名前の語源を知りました。
「Mantis」といい、「預言者」という意味なのだとか。
また、両手の鎌を体の前で合わせて屈めている姿から、「祈り虫」、
「mantis religiosa」→「信心深い預言者」、という意味だそうです。
日本でも「拝み虫」、と言う地方があるくらいです。

この恐ろしい肉食のハンターが信心深い預言者、とは
なんともユーモアたっぷりのネーミングじゃないですか。
人間と同じサイズだったら、エイリアンより恐ろしいと思います。

蟷螂と言えば、雄(オス)が雌(メス)に食べられてしまう、という話が有名です。
しかも・・・交尾の最中に!
雄は頭部や上半身を食いちぎられても交尾を
続ける事が出来、最後のパーツが食べられるまで交尾は続くようです。
それどころか、頭部を切断されると雄は
自動的に交尾を始めるようにもなっているようです。
死ぬ前に種の保全を図るんだとか・・・。
軽くホラーですね。
・・・いえ、嘘つきました。本当は無茶苦茶怖いじゃん!!

「種の繁栄のため、卵の栄養になるために食われる」
という説がありましたが、本当は自分より小さな生物が
動いているのを捕らえる習性があるだけで、
必ずしも雄は食べられる、というパターンばかりではないようですが、
(食べられてしまう場合のが多いようです)
用が済んだらあとは雌の生きる糧になってしまう辺り、
人間界においても同じ事が言えるとか言えないとか・・・!?

それはさておき、現在、人間界では
環境ホルモンなどで男性が女性化している、などという話もあります。
実際問題、大多数の男性の精子の数自体も減り、勢いも無いとか。
それに比べて現代の女性はパワフルです。
虫の世界ではもっと顕著に現れていて、
例えば有名なテントウムシも雄が減って、
雌が多くなっているようです。

一方、ダニ(ダニは昆虫ではありませんが)の中で、
人に寄生せず、森などで、落ち葉などを食べるような
大人しいタイプも雄が激減しているようです。
(これらのダニは落ち葉を分解し、無機質に還すサイクルの
 担い手の一つで自然にとってはとても大切な生き物なのです)

どうやら劣悪な自然環境下では、
雌だけになって生殖していくらしいのです。
雄は交尾の時のみは必要だったのですが
厳しい自然環境下では、雌が単独で雌を産むのです。

また、ある魚の種は群れから雄がいなくなると、残された雌の中で
最も強いと思われる雌のみが雄へと性転換します。

・・・って事は、雄はいらない??
蟷螂の話の筈が、何時の間にやら雄の存在意義への問いに
なってきてしまいました。

ついでに言えば、人間の体の作りも形成される時は
女性なのだそうです。つまり、生まれる前はみんな女。
そこでホルモンを浴びて男女の差が生まれるのです。

また、有名な話ですが、ミトコンドリアDNAは女性からしか
受け継がれないものです。
女性のみに伝わる独自のDNAであり、女系家族であれば
(代々女性を産んでいれば)
その源となるDNAを辿ることも出来るそうです。
(あくまで途切れる前までの、という意味です)
男性からはその情報は受け継がれないのです。

ちなみに私は中国系の韓国人ですが、
30代以上前からの家系図が残っています。
儒教の関係からか、男尊女卑の時代の産物だからか、
家系図には男性の名のみが記されてきています。

人間を形成する体細胞のDNAとは違いますが、ミトコンドリアDNAは
女性のみに脈々と受け継がれ、それを知ってか知らないでか、
男性は男性のみの家系図を残そうとした・・・
彼らが歴史の中で代々名を重んじ、名前を残そうとしてきたのは
もしかしたら、それを頭では知らないまでも体の奥の部分で
理解していて、「自分の存在・印を残したい」、という
本能のようなものがそうさせたのかもしれない、などと夢想してみる。

そう考えると・・・種の保全に最も必要なのはオスではなく、メス。
しかし、弱肉強食の世界を生き抜くためには、熾烈な生存競争を
行う必要があった・・・。
DNAは強い種を残し、なおかつ種の存続を守る必要があった。

貴方なら、命を狙われたらどうする?
強くなるように自分を鍛える?それとも屈強なボディーガードを雇う?
そう、自分が戦わない方がより安全に違いない。
熾烈な生存競争で代わりに戦わせ、淘汰させ、強い種を残すためには
オスが必要だったのだろうか・・・。

少なくとも蟷螂に生まれなくて良かったと思う訳ですが、
人間界には「生かさず殺さず」もあるので、油断は禁物です。
弱肉強食には変わりがない、ということで
もっと強くなれるように、と
(蟷螂のように)両手を合わせて祈るのみです。
COMMENT
こんどごちそうしてあげる
もちろん、虫をです(笑)。
大丈夫! おいしく料理してあげますから。

なんてな。
Re:
ハッカイさんの料理の腕前は知っているので
味を疑うわけじゃありませんが、謹んで遠慮させていただきます・・・!
昆虫以外、ゲテモノ以外でお願いします!
また虫ですか・・・
嫌いだといいながらも ずいぶんと詳しいんですね(笑)
ん?詳しいから嫌いなのか??

それにしても はっかいさんの虫の料理 どういうものかちょっと興味津々。
でも~ 私も食べたくはないかも~。。
Re:
>ノリコさん

そう、いろいろ詳しいんです。嫌いでも。
怖いもの見たさ、というところでしょうか。
あと、実際環境問題には関心があるので。

僕も食べたくないですね~。。
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